「足るを知る」という言葉が好きだけど、全然できていない話

「足るを知る」ということわざ、ご存じの方も多いと思いますが、私はこの言葉がとても好きです。
シンプルで飾り気がなく、それでいて深い意味を持つ言葉。日常生活の中で何度も心に響く瞬間があります。
ただ…正直なところ、この言葉通りにできているかと言われると、全然できていません(笑)。むしろ、できていないからこそ、この言葉に惹かれるのかもしれません。
「足るを知る」の意味と由来
まず「足るを知る」の意味について簡単におさらいしてみます。
意味:
自分が持っているもので満足することを知り、無理に多くを求めない生き方をする、という教えです。
由来:
この言葉の由来は、中国の古典『老子』の一節から来ていると言われています。
「知足者富(足るを知る者は富む)」という言葉があり、物質的な豊かさよりも精神的な満足が重要だという考え方が根底にあります。
物が溢れる現代において、改めてこの言葉が求められるのも納得です。無駄なものを減らし、シンプルに生きるミニマリズムの流行とも重なりますよね。
私がこの言葉に惹かれる理由
なぜ私がこの言葉を好きなのかを考えると、やっぱり「もっと欲しい」「もっと良くなりたい」と常に思ってしまう自分がいるからだと思います。
例えば…
- もっと良い服が欲しい
- もっと良い車に乗りたい
- 趣味に使う時間がもっと欲しい
こういう欲求って尽きることがないんですよね。「これがあれば満足!」と思っていたのに、手に入ると次のものが欲しくなる。
でも、その一方で「今のままでも十分だよな」「これ以上は要らないかも」という感覚もどこかにあります。この矛盾した感情を抱えた時に、「足るを知る」という言葉が心にすっと染み込むんです。
全然できていない話
ただ、好きな言葉だからといって、それを実践できているわけではありません。
例えば、最近新しいスマホが欲しくて調べていた時、「今のスマホで十分じゃん」と思いつつ、ついつい最新機種のレビュー動画を夜中まで見てしまったり…。結局、その時間を別のことに使えたんじゃないかと後悔します。
他にも、休日に「これもやりたい、あれもやりたい!」と予定を詰め込みすぎて疲れてしまうことも。「足るを知る」という考え方があれば、もう少し余裕を持った過ごし方ができるはずなのに…。
「足るを知る」を実践するために
全然できていない私ですが、少しずつ実践できるようになりたいと思っています。
例えば…
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ブログを通して振り返る
ブログを始めたことで、日々の出来事を振り返る機会が増えました。以前はただ通り過ぎていたような出来事も、「これ、ブログに書いてみよう」と思うことで新しい発見があったりします。
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新しいものを買う前に一呼吸
衝動買いしそうになったら、「本当に必要?」と自分に問いかけてみる。
好きだけど実践できないからこそ大事にしたい
「足るを知る」という言葉が好きだけど、できていない。それでも、この言葉を大事にしたいと思っています。
完全にできている人なんていないと思うんです。この言葉に触れるたびに「あ、今の自分で十分だな」と思い出せること、それが何より大切なのかなと。
これからも「足るを知る」という言葉を心の片隅に置きながら、少しずつ欲望とのバランスを取っていきたいです。
皆さんは「足るを知る」という言葉についてどう思いますか?実践できている方がいたら、その秘訣をぜひ教えてください!
