Netflixドラマ「三体」から原作へ!難しいけど面白いSF作品に出会えました
Netflixドラマ「三体」から原作へ!難しいけど面白いSF作品に出会えました
こんにちは!
今回はNetflixで放映されて話題になった「三体」をきっかけに原作を読み始めた話をお
届けします。
「三体」とは?ドラマとの出会い
もともと読書は好きなのですが、正直、SFや海外作品は少しハードルが高いと感じていました。
しかしNetflixで放映された「三体」のドラマ版があまりにも壮大で、スケールの大きさに引き込まれてしまい、
「これは原作を読んでみたい!」と強く思い、ついに購入しました。
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いざ「三体」の原作を読んでみると…
購入したのは文庫版。現在は2巻の上巻まで読み終えたところです。
正直なところ、最初は難しかったです。
物語の序盤は、SF特有の科学用語や複雑な設定が多く、何度も眠くなってしまいました(笑)。
途中で一度挫折しそうになりましたが、1巻の半分くらい読み進めたあたりから、物語に入り込めるようになりました。
そこからは、もう夢中!
ドラマのスケールを超える圧倒的な描写に圧倒され、気づいたらどんどんページをめくっていました。
「三体」を読む上でのポイントや苦労したこと
1. 中国が舞台、登場人物の名前が難しい!
中国の作品なので、登場人物の名前や地名が覚えづらく、最初は誰が誰なのか分からなくなりがちでした。
メモを取りながら読むことで少しずつ整理できましたが、ここは読み手がつまずきやすいポイントかもしれません。
2. SFらしい難解なテーマ
「三体」では科学や宇宙に関する専門的な内容が登場します。
特に「三体問題」や「文明の衝突」といったテーマは、一度理解すると面白いのですが、最初はちんぷんかんぷん。
それでも、「難しいからこそ読み進めたい!」という気持ちにさせられる魅力があります。
興味はあるけど海外SF作品で難しそうという方は、オーディオブックではじめて見るのもいいかもしれません!
「三体」の魅力はどこにある?
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圧倒的なスケール感
人類の未来、宇宙文明の壮大な物語が描かれており、これまで見たSF作品とは一線を画すスケールです。 -
リアリティのあるSF設定
科学的な知識や現実味のある設定が随所に登場し、「もし本当にこんな未来が来たら…?」と考えさせられます。 -
先が読めない展開
1巻の後半からは怒涛の展開が続き、ページをめくる手が止まりません!
こんな人に「三体」はおすすめ!
- SF作品に興味があるけれど、まだ挑戦したことがない方
- Netflixのドラマを見て「もっと深く知りたい」と思った方
- 壮大な物語や宇宙を舞台にした作品が好きな方
まとめ:三体は難しいけれど、読む価値あり!
最初は苦戦しましたが、読み進めるほどに物語に引き込まれ、今では続きを読むのが楽しみで仕方ありません。
まだまだ「三体」の世界は序盤ですが、これからどんな展開が待っているのかワクワクしています。
「SFは難しい…」と思っている方も、ぜひ「三体」に挑戦してみてください!
一度その魅力に触れると、夢中になって読み進めてしまうこと間違いなしです。
ちなみに私は1巻は文庫版、2巻はキンドル版でよみました。個人的にですが、三体に関してはキンドル版の方が読み進めやすかったです。
予告(次回ではありません)
「三体」2巻の下巻を読み終えたら、再び感想をお届けする予定です!
「三体」に興味がある方や、すでに読んだことがある方も、ぜひコメントで感想をお聞かせくださいね。
読んでいただきありがとうございました!


